nico2-nico4のブログ

20代後半
婚活体験記

破滅へのロンドン

今度は先輩の友達が幹事の合コン


先輩の友達は綺麗な人だった。

ここではみほさん(仮)とする。


3対3の合コンで相手は医療系。


職業はよかったのだが、

1人は40歳過ぎだったのでないなーと全員が思った。


もう1人はみほさんの男友達。

なんだか勘違いしているなという感じ。


あと1人は天然な感じの男の人だった。


空気がハズレだね…。

という感じになる。


だがあたしは天然男が面白い!と感じて連絡をする。


ここから合コンは、もう行かない…。

と思った修羅場がはじまる。


まずみほさんからの回覧

"合コンの男と全員連絡とるな"


じゃあ、あんたなんで合コン開いたん?(笑)

話に聞くと先輩の悪口を男達が言っていたらしくみほさんがムカつく!連絡取らないようにしよっ!とのこと。


私は天然男と電話までしていた段階だったのでそれを先輩に言うと

その人はみほさんが食事に誘われてると言ってた!あんた遊ばれるよ!と言われ


連絡するとのことだったし

天然男に連絡を返さずにいると

しつこく連絡してくるので

あたしもついカチンときて天然男に「皆に食事誘ってるんだーじゃあね」的なラインをする。

私のコレが悪かった…。


天然男はみほさんに「誘ってないのに嘘をつくな!」と連絡。

みほさん先輩に怒る→先輩私に怒る。


もう誰が嘘をついたのかはわからないのだが(笑)

この時点で天然男が馬鹿だと判明。


→私が天然男に怒る

「先輩の悪口言ってたでしょ!」と言ったら

「誰も言ってないよ!みほさんの男友達が◯◯ちゃん(私)が良いって言ってたからあいつ俺をはめるために嘘ついたんだ!」


これで晴れて男同士の友情も崩壊(笑)


結局何がなんだかわからなくなったのだが、

みほさんが嘘をついたのではないかと

途中で感づいた。


合コンでこんな人間関係が壊れるとは…。

あたしは2度と合コンには行かない(笑)

先輩

今度は先輩と飲み会サークルに行った。


そこで出会ったのは

イケメンくん

普通の男の人くん(全然覚えてない)

この2人は友達のようだ。


イケメンくんは完全にもてるでしょ! という感じで危険を察知した為スルー。


先輩は普通の男くんの方が気に入ったみたいで

あたしは誰も気になる人が居なかった。


皆で遊ぼうよ!!という感じになり

付き合いでライン交換。


イケメンくんは飲み会サークルの幹事の人と話したりしてて、

後から聞いた話遊び人だったらしい…。


こういうやつが紛れこんでるから危険!


こいつとは全く連絡しなかった

が、普通の男くんからやたら連絡がくる。


先輩が皆で遊ぼうと言うことなので当たり障りなく

先輩の邪魔をしないようにあんまり返さないようにする。


先輩は恋愛モードに突入。

毎日電話してきてあたしにラインの内容を伝えてくる。


ちなみに先輩は姉御肌…というかおふくろタイプであまりモテない。

面倒見はよいので結婚には向いてそうなんだが、

こういう人は何故か年下の男の人を

母性かしらないが好きになるので

年下の男がおふくろタイプを好きにならず

結構失敗する。


普通の男くんもモテないタイプだったらしく

あたしと先輩と連絡してるだけで

なんだか勘違いしたらしく

先輩にチャラい事を言ったりして振り回す→

先輩があたしに電話してくるの連鎖だった。


結果先輩はフラレたが

連絡=恋愛と勘違いするタイプが多いのかと勉強になった。

過去に囚われた男

次に出会った人は年上で

顔は全然タイプではなかったが


話しやすい!というのと

プロフィールに年収を記載する欄があり

そこで判断してしまった。


先輩から趣味が悪いと散々言われながら

連絡を取り合う。


電話をしたがる人のようだ。

オッケーオッケー。


だがいざ電話となると「うー」と唸って

中々話さない。

「どうしたの?大丈夫??」と聞くと

「紙に書いてたけど、何話そう…。」


ちょっと頼りないな

じゃあ紙に整理して電話してこいよ

という気持ちを抑えて自分から話をふる。


そこから何回か電話をしていたが急に

「俺、学生とか全然暗かったんだ。勘違いしてほしくないっていうか、知ってほしくて。」

といきなり自分の過去編に突入。


どうしたの?なんか中2でやどしてたの?

と突っ込みたい気持ちを抑えつつ、

うんうんと話を聞き、

いざお食事にいくことになる。


選んでくれたお店がすっごくお洒落な店で

さすが収入がよくて年上の男性だなと感動。


そこで彼は酔った勢いでとんでもないことを口走る

「俺、学生の時に友達に好きな子を取られたんだよね~。○○ちゃん(私)みたいな子と付き合ったらそいつをやっと見返せるわ!」と。


最初はお世辞を言ってくれてるのだな

有り難うねと思い聞いていたが、

そのあと中指を立ててベロを出すというファックなポーズを立てていたので

いや、なんか違う…。と少し引いてしまった。


そこからフェードアウトしたくて

連絡をしなかったのだが

「なんで連絡してくれないの?はっきり言ってよ!」と何回か連絡がきて

付き合ってないのに…。

でもなんで?ってなるわなと思いつつ

他に好きな人が出来たということにしてこの人とは連絡を絶った。


今考えるとこの人まともな人だった。

これから何人か出会ったがうまくいかず、

途中でこの人に何度か連絡しようかと思った。


彼はあまりいい青春時代を過ごさなくて

今いい会社にお勤めだったので、

そこで少し自信がついてもう少し自信が欲しかったんだね。


あたしが持ち上げて自信をつけてあげれば、

よかったのかもしれない。